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証拠で面倒を防げ

2015年11月16日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

厚生労働省がHPで公表している
平成21年度「離婚に関する統計」《最新版》の概況によると
協議離婚は87.7%、ほとんどが協議離婚であることがわかります
当人同士が同意していれば、理由はいりません
子供がいる場合は、親権者を決めてから届出をすることになります

協議離婚が出来ない場合には調停を行うことになります
主に財産、慰謝料、親権、養育費、年金問題があります
これらの合意できない問題を調停で話し合うことになります
調停とは、調停委員が中立的な立場で両方の主張を聴き
アドバイスや説得をしてくれ、話をまとめてくれる制度です
調停委員は豊富な人生経験や専門知識を持つ人の中から選ばれます
つまり【全員】が法律の専門家ではありません

調停の開始は申し立てをしてから1ヶ月後程度
期日と期日の平均的期間は1ヶ月位
1回あたりの調停時間4時間前後
3回目位での調停成立が多く、5回目位で合意に至らないと
調停不成立となっているようです(私調)
不成立の場合には審判か裁判へ
又は期間をおいてから、再度離婚調停をするか
離婚協議に再び戻ることになります
こじれると離婚への道のりは
金と時間と精神の無駄、とても大変です(汗)

調停は《中立的な立場で事情を聴き入れて解決案を提示してくれる》
ならば、いい制度なのですが
調停委員が《不公平》《話を聴いてくれない》《感情的に言ってくる》
《相手の意見を押し付けてくる》このような話を耳にします

私の記憶にある具体的な文言として
【男は1回ぐらいの浮気は、あるもんだよ】
【一緒に写ったメールを真に受けて離婚するの】
【あなたの言っている事はおかしいよ(鼻笑)】
【別居中、高い家賃のアパートに住むのは贅沢だ】
もっとありますが・・
建前通りの調停委員は残念ながら多くはいないようである
つまり、外れは十分にあるということです
(一生懸命な調停委員さんごめんなさい)
いずれにしても、相手方も同等の立場にあるハズ
うまい具合に調停委員を味方につけるしかありません
スーツ姿とカジュアル姿
ピシッと頭とボサボサ頭
言葉遣いが出来る人と出来ない人《第一印象》が大事です
次は《コミュニケーション》を上手く発揮して
《説得力のある主張》と《冷静な感情》で訴えることです
3つの《》も難しく考えないでください
緊張しないためにも
調停委員を親戚のおじさん、おばさんと思ってください
そして、話し方と聴き方と姿勢がキモ(肝心)です
声を荒げずに、ゆっくりとはっきりと話す
真剣マナコで調停委員の話を聴く
相手の挑発的な主張に乗らない
適度にアイヅチを打つ(笑)
調停委員を先生と呼ぶ(汗)
泣いたり、叫けんだり、感情的になるのは最悪です
冷静な方が「正論」と思われます
これらを守れば・・調停は優位に進むハズです
・・・しかーし
相手が合意しなきゃ半年かけても振り出しです
結婚は2人の意志でポンとしたはず
なのに離婚となれば金、子、プライド、世間体等
揉める要素がたくさんあって、面倒なのです

面倒を防ぐために必要なのは《証拠》です
最強なのは《決定的証拠》が、あることです

不倫問題の場合、メールやツーショットの写真などの
弱い証拠や憶測で争うから空中分散や長期化するのです
浮気離婚で言えば、言い逃れの出来ない
決定的な証拠を掴んでいれば、面倒がなくなります

初めは「調停で勝つため」に調査したけど
《証拠ある調査報告書》のおかげで、あっさりと「協議で勝ち」
親権も慰謝料も望み通り取れたというケースがたくさんあります

ちょっとした浮気の事実があるのに・・
離婚原因を作ったのは相手なのに・・
負けたり、流れたりしたら悔しいものです
「浮気する人」は平気で人を裏切り、嘘をつきます
慰謝料どころか浮気も認めません
だからこそ
言い逃れできない証拠をとってくれる探偵が必要なのです
東北調査業協会の会員に外れはありませんよ!!

平成11年度
協議離婚91.5%/裁判離婚 8.5%
平成21年度
協議離婚87.7%/裁判離婚12.3%と裁判離婚が増えています

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