文字サイズ

八戸Webマガジン

オラシティ八戸

Yahoo   Google   goo   livedoor

八代産業

最新記事

HOME > 週刊 八戸の探偵日誌 > 最大の嘘

最大の嘘

2021年11月01日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

どんなに優秀な探偵であっても『調査を失敗しない』という人はいません
なぜなら、予測不可能なコトを相手にしているからです

《依頼人が思う調査の成功と失敗》と
《調査をする探偵が思う調査の成功と失敗》は、かなり温度差があります
たとえば生存している場合の人探しなら
探し出せば成功で、探し出せなければ失敗
ちなみに、探し出した人が、依頼人と会うのを拒否した場合は
成功になろうかと思います
では浮気調査の場合はどうでしょうか
絶対にクロだ!!と思い込みの強い依頼人に多いことなのですが
調査の結果がシロだった場合は、調査が失敗したと感じるようです
『探偵の腕が悪いからだと!!』怒鳴ってくるケースもあります
『調査そのものをしていないのでは??』と訴えられた探偵もありました

探偵自身が思う調査の失敗とは
ターゲットらに調査をしていることがバレたとき。だと思います
尾行中にターゲットを見失った場合には、次がありますし
無償での再調査をさせていただきますので、失敗とはいいません
しかし、バレた場合は次はないので、さすがに調査の失敗と判断します
ヤバいのは、バレたという真実を依頼人に告げずに
対象者は警戒しているなどと【最大の嘘】で誤魔化し
調査を消化させ、無難に終わらせる探偵もあるようです
これは、前代未聞の探偵といえます
このような探偵に出会わないことを祈ります
調査の契約を交わす前に、調査の失敗事例などについて
しっかりと聞いておくことが、自分や家族のためになるのと思われます

自宅で母の呼吸が止まり、救急車で病院へ搬送されました
しかし・・・
第一医師の診察によって不審な点があるとのことで
亡くなった母を病院に置いたまま、警察が4人自宅にやってきました
悲しみでいっぱいなのに、あれやこれやの質問攻めと
フラッシュを容赦なくバッチバチ
あの状況は、さすがに気が滅入った
結局、事件性が無いということで、母を迎えに病院へ
直接の死因は、急性●●●●●と第一医師から告げられ
やっと葬儀屋さんに安置、家族一同で悲しみの一夜が明けました

朝から葬儀屋さんと日程の打ち合わせを終え
バタバタしていたお昼頃に
病院から『死亡診断書を書き換えたい』との電話がありました
クエスチョン、クエスチョンのまま病院へ行くと
そこには第二医師がいました
実は、肋骨と背骨が数ヶ所骨折していると告げられました
そして死亡診断書を取り上げられました
骨折の画像は解りやすく、素人でも見逃すものではありませんでした
頭の中は、ハ~??でした
そこに、絶妙なタイミングで『解剖をしたい』と警察から電話が
何かの間違いでは・・私の頭に中は真っ白になりました
何度も抵抗しましたが無駄な抵抗でした
家族は犯人扱いをされ、30分で書き換えるはずの
死亡診断書は戻ってきませんでした

数日後、約束の時間を4時間も過ぎてから
母の体はズタズタになって帰ってきました
直接の死因は、急性▲▲▲▲。最初の診断とは違いました
骨折は、病院に電話したときに『心臓マッサージをしてください』と言われて
素人なりに必死にやった心臓マッサージが原因でした

第一医師が骨折を見逃したと、第二医師がはっきりと言っていました
ぶざけるな!!初めから骨折くらい見つけててくれれば・・・

警察は医師のせいにしてました
医師は警察のせいにしてました
【最大の嘘】で誤魔化さないでほしい
この前代未聞の出来事に、いまだに正式な謝罪はありません

八戸なんでも掲示板

掲示板入口

下田 上映中映画

時刻表