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慰謝料

2021年07月26日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

浮気調査の依頼は配偶者のどちかがしてくる
浮気バレは、スマホからなので、ほとんどの結果が黒だ
つまり、今や浮気調査をすれば、確実に証拠を掴む事になる
そして、傷ついた心を整えるために慰謝料を請求する
証拠があれば、慰謝料を請求する方法は様々だが
代理人として、初めに思いつくのが弁護士であろう
たまに、私にどうにかできないか?と聞かれることもあるが
非弁行為にあたることもあるので、関わらないようにお断りをしている

弁護士に依頼をすれば、どうしてもお金がかかってくる
《だったら自分で内容証明や手紙を書いて送ろう》となる
数年前の話です
誰にも見られない場所で、妻の浮気相手の男性に
直接手紙を渡してほしいとのことで、元依頼人から手紙を預かった
その男性の行動は把握していたので、問題なく渡すことに成功したが
案の定『あなたは何者ですか』と聞かれたので
『今限りの使者です』とだけ言って、名刺を渡しその場を後にした

元依頼人は手紙の中で一つの質問をした
【私の立場だったら、いくら慰謝料を請求しますか??】と
その返答が【20万円で、ご勘弁ください】に唖然としていましたね
私もビックリしました(-_-;)
この人たちはラブホテルに行ってます
離婚しなくて100、離婚したら300という相場が強くありましたから
ご勘弁もなんも、教育者のくせにバカだべ

元依頼人は温厚で優しい方でした
相手の妻や家族や職場にバレないように話を進めたかったのに
いいあんばいに話が進まず、精神的なストレスが非常に大きい
むしろ悲しみが増すだけだ。と嘆いてました

相手の男性は弁護士のこんなHPを見たんだろうな~と思いました
【弁護士に相談すれば、減額または0円になる可能性もあり】
【弁護士に相談するだけで、高額な慰謝料を払わずに済みます】
更に減額になりえる可能性のあるものとしてこんなふうに載ってます
■浮気相手が独身だと聞いていた
■夫婦関係は破綻していた
■浮気相手とは、肉体関係は無かった
■w不倫だから相殺して減額、またはゼロ
■浮気された後、離婚をしていない

元依頼人の場合、離婚せず、w不倫だったから二個あてはまる(-_-;)
確かに同じ屋根の下で暮らしてましたが
夫婦関係は、すっかりギクシャクしてしまって
元通りになるのは、時間がかかりそうだし、心も全く癒えていなかった
物が壊れるように、身体が傷つくように、心も傷を負う
人の心は、お金にかえられない
心の傷は目には見えないので、他人にはわかりません
弁護士が交渉を行って、慰謝料を減額したりするのはわかるが
心を癒すための金額を、法で減額されても辛いわな(-_-;)
お金で代えられないものを
お金で代えるというのは矛盾しているとさえいえます・・・

連絡が途絶え一年近く経ってから、元依頼人から連絡がありました
男の立場なんかどうでもよくなって、弁護士に依頼したとのこと

《あの男は、表向きは不倫に関係なく、左遷され地位も失いました
その分、減りはしましたが、慰謝料は100万円でした》と(^▽^)/

浮気・不倫は結婚生活を破綻させるだけでなく、人生をも脅かしますね

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