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認知症

2020年10月12日

記事提供 (株)MIRAI(ユ・アイ・リサーチ/シークレット・アシスト)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

『家の中にあったものが無くなる』
『家の中になかったものが増える』
マジックショーのように物が無くなったり出てきたり
こんな悩みを抱えている、おばあちゃんから電話があって自宅に伺った

自宅前に到着すると、おばあちゃんは、庭で花いじりをしていた
『いや~、遠いところから、わじゃわじゃ・・』と言いながら
車から降りる私を待ち、玄関先まで案内してくれた
風除室に取り付けてある、防犯カメラを指さして
『これんどさば、うずらないし、裏さあるもう一台もダメだの』
そう言いながら、自宅へ招き入れてくれた

おばあちゃんは8●歳で息子さんと二人暮らしである
生活動作や全般的な言動には問題は無さそうなのだが
認知症が近づいているのは確かである
それでも大事なお客様ですから
プライドを傷つけるような言動やふるまいは避けるように心がけ
おばあちゃんの気持ちに寄り添う接し方で対応します
明らかな事実と違うことを言うこともありますが
否定せずになるべく耳を傾けるのですが、時にはムムム・・・
病気のコトに気が付いていないから、必死に語ってきます
昔の出来事などは、細か~く覚えています
新しく経験した事を覚えることができないようです
体験したこと自体を忘れ、もの忘れをしている自覚もなくなる
といった感じでしようか
まとめますと《物盗り増え物語》が凄かった(-_-;)

獣の観察用のカメラを内緒で農協から買ったようです
とても操作が面倒で、撮った映像はパソコンで
SDカードを開く必要があるのですが、一年以上も放置してありました
防犯カメラを取り付け、モニターを管理してくれている
息子は本当のことを言わないし、役場の人も警察も連絡しても解決しない
とにかく『犯人を捕まえたい』と、必死なんです

私は持参してきた小型偽装カメラを、数種類差し出し機能の説明をした
その中におばあちゃんが気に入った小型偽装カメラがありました
スイッチが一個だけの、簡単操作の小型偽装カメラです
同じものを、3台貸し出して、数日後に来宅することになりました

小型偽装カメラの回収日に自宅に伺いましたが
おばあちゃんは『犯人は写っていないかも・・』と弱音を吐く
その通り、写っていたのは、おばあちゃんの姿だけでした
この日の夜に、息子さんからショックな電話あり
『結果はわかってるので、二度と来るな』と言われました
息子さんは、事情は分かっているようでした
こんなことがあるから、これ系の仕事は重い(-_-;)
私だって、詐欺みたいなマネはしたくないよ・・・

家族が早い段階で認知症を疑ってみたものの
本人はまだ「自分は病気だ」と受け入れたくなく
病院に行くことを躊躇してしまうことがあります
でもさ、息子だろ、もう少し頑張れよ!!
母親が、もう少し自分らしい生活を送れるよう
昔好きだったことや興味のあることに取り組ませてあげたり
買い物の送り迎えだけじゃなく
温泉とか、花見とか、紅葉とか連れて行ってやればいいのに・・・

環境を整えることで、認知症の症状は良くなるといわれています
公民館でのオリエンテーションなどで
若い頃の思い出を数人で語り合うもの心を落ち着かせる
アルツハイマー病による軽度認知障害は
早期発見で、適切な対策をとることで、改善するとも言われてます

認知症にとって大事なのは
【家族が真剣に向い合い寄り添うこと】だと思います

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