「あの～人を探してもらえませんか?」
『その方とはどのような関係ですか?』
「別居中の妻です・・・」という相談がありました

私は瞬時にストーカーかも?と警戒をした

ストーカー行為とは、周辺をうろついたり、後をつけたり
会いたい、付き合いたい、復縁したいと執拗に迫ったり
無言電話や何回も電話をかけたり
GPSを仕込んで居場所を突き止めたり
SNSでメッセージの過剰送信や
オンラインでのつきまといも増加している

相談者の調査の目的は
直接会って、答え合わせがしたい!!とのことでしたが
それなりの事情があり、会うコトを拒まれている訳だから
弁護士を通じて話したらどうですか?と返答したら
既読スルー
やはりストーカーだよな(-_-;)
《探偵は犯罪の助長になる調査は絶対にしません!!》

2021年のストーカー規制法の改正により
SNSでのメッセージやGPSを使った追跡も規制対象となり
警察が介入しやすくなりましたが
ストーカーは減ってくれません
「紛失防止タグ」を悪用したストーカー事案の相談が
2024年は370件に増加、検挙件数は過去最多を記録した

離婚調停中に居場所を秘密にしていた妻と子どもが
夫と面会した時に「ぬいぐるみ」を渡された
その中には「紛失防止タグ」が仕込まれていたそうです
怖いですね(-_-;)

2025年11月11日にストーカー規制法の改正が決定され
「紛失防止タグ」を
無断で他人の持ち物などに取り付ける行為の禁止
などが盛り込まれました

ストーカー規制法が何度も改正されるだけに
厄介な犯罪です(-_-;)

ストーカーの被害者が
警察に相談しても証拠が無いと動きにくい場合もあり
被害者が探偵に協力を求めてくることもあります

探偵はどこを信用したらいいか判らないほど
ネットにあふれ出ていますが
私は【(一社)東北調査業協会】の会員を推奨します
ホームページはこちらです⇒ https://tanteijapan.or.jp/