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産後クライシス

2022年12月05日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

みなさんは、夫婦で協力しあって、育児をしましたか??

20歳代半ばの女性から、こんな電話がありました
今、夫と別居中です。子どもが生まれてから、夫とうまくいかなくなりました
夫の仕事は、もともと忙しいので
『ふたりで協力をして・・』というのは、ほとんど無理だろうと覚悟はしていました
案の定
夜泣きをしてもビクともしないし、高熱が出た時は、1人救急に走ったこともありました
育児以外の家事だったら、やってくれるだろうと思って頼んだところ
「おまえさぁ、、24時間、育児してるわけじゃないだろ」と言われました
この言葉で、私は覚悟を決めました
翌日、夫が会社に向かった直後に、最低限の荷物を持って
三陸道を含めて60分ほど走り続けましたが、何処をどう走ったのか覚えていません

今は実家で育児の協力をしてもらってます
今思えば、夫が一人になることを気にせずに
はじめから里帰りをすればよかったと後悔しています
アパートを出て数日後に、孫の様子を見に来て事情を知ったお義母さんから
「ごめんね・・戻ってきてほしい」と謝るようなLINEはありましたが
夫からは「いつ離婚するの??」と他人事のようなLINEが来ます(-_-;)
離婚の決めた私ですが、夫の気持ちを直接聞くために
子どもを預けてアパートに着くと、誰かを連れ込んでいることが解りました
間違いなく浮気している女です
証拠を隠すつもりでしようが、夫は掃除さえしないので、逆に可笑しいです
ベットの上でコトをしていたのも判ります、シーツには怪しいシミが何ヶ所もありました
シーツ、枕、浴室の排水溝からは、同じ髪の毛が数本出てきました
私は、産後に髪の毛が抜け始めて、すっかりなくなっているので、勘違いではありません
だから『女の正体と出入りの証拠を掴んでほしい』
・・・と言われましたが、
今は先立つものが無いと言われて1年以上が経ちました

クライシスとは「危機」「重大な局面」を意味します
産後クライシスとは、出産をきっかけに夫婦関係が悪化し、危機的な状態を意味します
ほとんどの夫婦が、お産後に夫婦仲が冷え込む、喧嘩が増えた、破綻しかける
といわれていて、今の時代【産後クライシス】がない夫婦はないとも言われています
育児のことでイライラと疲労が溜まる、寝不足が続く、慣れない育児ママは過酷です
うちの娘は温厚な子なのですが、たまにの里帰りには、しょっちゅう八つ当たりしてます
誰がフォローしても、子育ては大変のようです(-_-;)

妻側としては、本物のイクメンとは比較しないこと
「この状況、見たら分かるでしょう」的に言わないこと
些細なことでも、やってくれたら「ありがとう」と褒めてあげてください
何かをしてほしい時は「こうして欲しい」とはっきりと言葉で伝えましょう
そのうち「こうすればいいのか!!」と夫は自信が持てるはず
夫側としては「とるだけ育休」はしない
できるだけ育児や家事に携わってみる、我慢する、感謝と思いやりの気持ちを持つ
夫婦の会話二人の時間ができるように、妻と子どもを支える覚悟でまいりましょう
そうすれば、育児と家事の大変さを身をもって知ることができるし
料理、掃除、洗濯のスキルが爆上がり、将来役に立つ日が来ます

約30年前の話になりますが、私も育児に関わらなかった方面の一人です(-_-;)
その時代は、なんちゃらかんちゃらといえば、言い訳になるのでいいません
『本当に感謝してます。ありがとう!!』

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