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真のミッション

2021年02月01日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

7年ぶりに積雪が40センチ超えたが、雪がほとんど無くなり、ホッとしました
暖かい日が続いたせいか、1月は妄想がらみの電話相談が多かった
その中に「妻の妄想がひどいので、どうにかしたい」という相談があった
妄想・想像・夢想・空想・幻想
全てに「想」という字が入っているが、妄想だけは別物で
根拠のないコトを事実であるかのように、確信してしまう精神疾患である
毎日、喧嘩が絶えない苦悩もたくさん明かしてきた
そして、盗聴発見調査の他に、真のミッションを言い渡された
簡単にクリアできないのはわかっていたが
「うまくいくといいですね」と答えて電話を切った

数日後、盗聴発見調査と真のミッションのために自宅に伺うと
夫婦一緒に、にこやかな対応で出迎えてくれた
子どもたちは、すでに所帯を持ち、年配夫婦は2人暮らしである
一見、妻の様子も全く問題がないように見えた
精神疾患があるとしても、見た目は分らないものだ
ただ、私を見る目は犯人を見るかのように、疑いマナコだったな~(-_-;)

スペクトラムアナライザー(盗聴発見器)とノートパソコンと繋ぎ
持参してきた盗聴器のスイッチを入れると
可視化された盗聴電波が山なりに反応する
その画像を見せながら、盗聴電波があれば、このように反応しますよ
と説明すると、妻はうんうんとうなずいた
逆に盗聴器のスイッチを切ると、山なりの反応が無くなっていきますね
と説明すると、妻はうんうんとうなずいた

各部屋を調査しても、山なりの反応画像があらわれなかった
居間に戻って、盗聴電波が無いことの説明をしていると
喧嘩を売るような顔をした妻が
「じゃ、これは・・」と128Gの大容量のSDカードを差し出してきた
中身は、たった30秒ほどの映像で
光が草むらに反射して、風で揺れ動いたものだったが
妻からすると光が怪しい動きで、自分を攻撃してくるのだという(-_-;)
あれやこれやと、根拠のない妻の言い分を聞いていると
しびれを切らした夫に、まばたきをされた、真のミッションの合図だ

私は、滅多に発しないフレーズを気張って告げた
「旦那さんと一緒に一度、心療内科に行ってみてはどうですか??」と
妻の答えは想定内だった
「もう、帰ってください」少しキレ気味だった
妄想的仕事の、哀しい瞬間だ(-_-;)
夫は再び、まばたきをしてきましたが、これ以上無理だった
第3者の言うことだったら聞いてくれる。という、夫の思惑は外れた
もう少し早く対応していれば、妻の答えは違ったのかもしれません(-_-;)

他人から、狙われた、被害を受けたと思いこむ
物が無くなっていないのに、無くなったと思いこむ
金がないとか、借金があると思い込む
自己能力を過剰に信じ込む
暗黒組織の人体実験をされたと思い込む
ある出来事や他人の行動が、自分に関連があると思い込む
これらの症状や言動があった場合、専門的な知識と判断が必要です
探偵では、らちがあきません
少し強引でもいいので、早期に専門の医療機関に出向いてください

P.S.
その人は、地面に落ちている小さなゴミを見てるのですが
そのゴミが、虫になって動き出して、自分に迫ってきたのでしよう
それを払い落そうとしていた人を見たことがあります
その人は、レビー小体型認知症といって、幻覚がみえていたのだと思います
妄想とは違って、視覚、聴覚、嗅覚、触覚などを通じて
そこにいない人や物が、そこにあるように、はっきりと見えるといいます
いつ、そのような人に遭遇するかわかりません
知らない人からすれば、ビックリするコトかもしれませんが
認知機能障害の一つと理解しておきましょう

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