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一発

2015年03月16日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

不貞行為の証拠の代表的なものとしては
ラブホテルへの出入りの証拠写真です
これらの調査は探偵にしたらお手の物である
しかし「カラオケしていただけ」「相談ごとしてただけ」
「なんもしていない」だの悔しい言い訳する奴らがいるので
数回の証拠を望む依頼人、探偵は多いです

じゃ、【お手の物】ではないのは?と聞かれたら
ほとんどの探偵は車内の証拠撮りと答えるだろう
しかも、暗闇ときたら最悪である
更に田んぼの真ん中や岸壁、河川敷で周りに何もなく
天候が雨や雪ときたら超最悪だ
今回の依頼も
「妻も男も金ないから、車しかないでしょ!」と言いきった
それならば、いい証拠を撮ろうと燃えるのが探偵だが
腕の無い探偵は難易度が高いので高額になりますよ。と
断り文句を言ってきたり、ラブホに行くまで調査しましょう
と(高額になる)と言うはずである
でも、車中派は、滅多にラブホなんて利用しません
ヒドイ探偵は、強行手段を勧めてきます
車両に接近しフラッシュを当ててパシャパシャして逃げます
これは、人権問題も絡んできますのでお勧めできません
勇気があれば素人数人でも出来ますが
法的トラブルにもなるのでやめたほうが無難です 

依頼者の予想通り、決戦は馬●川でした
車中の二人にとっては、フィルムと外の暗さで
安心しきっているのだろうけど
探偵にとっては照度の感覚が違いますぞ!!
と、いっても目がいいわけじゃありません(笑)
「これでも映せる・・・」と直感が働くのです
機材も大事だが距離、方向、角度、高低差
なんといっても長年の現場経験の感覚です
不可視(人の目に見えない)の赤外線投光器(ライト)で
照らすことが必要になってきますが
一般の方が想像してるように何百メートルも飛びません

こうなれば接近戦です。距離を詰めるしかありません
ヤッテイル場所が前席なのか後部座席なのか
車内が映りやすい角度、距離から撮影できないかと
必死になって匍匐前進するわけです
収縮自在の一本脚にレンズ、投光器、録画機、携帯バッテリーと
両手がいっぱいになります
ひじと足を使いながら、中年っばらで腹ばいで進みます
疲れた時にはあごも使います
凹凸があれば芋虫のように進みます←想像できます?(笑)
ガッツリ光りますから、撮影中録画画面は見れません
撮れているかどうかはレンズを向ける手の感覚しかありません
棒に付いたレンズがピローーーんと映像を捉えます
潜水艦をイメージしてください

撮れたかどうかは後からの楽しみというよりドキドキです
寒いし汚いし、なにより翌日は腰痛になります(辛)
二度とこんな調査はしたくありませんのでがんばります
しっかり撮れたかは神に願います・・・・パソコンオン
・・(喜)今回もいい映像が撮れました
ザラツキノある昭和の白黒テレビ映像と思ってください
リアルなカラミ、言い逃れできない、一発映像!!は
ホテルの出入りの数十倍の価値ある映像なのであります
大苦戦した分だけ快感です
さまざまな浮気現場を見てきた探偵にとって
やりがいのある現場とは、肉眼では認識できない暗闇での
アレを暗視カメラで捉えた現場ではないでしょうか

飲み屋の女の子から、こんな話を聞いたことがあります
アレさ、人に見られるかも知れない
という緊張感と興奮度がいいよねー
エッチする場所じゃない所でするのは妙に感じるぅー
ある意味さ、新幹線の中で周りにチラ見されながら
駅弁食べたら結構うまい感覚に近いものかもぉーー
のんきだねー
そのうちターゲットになるぞと心の中で思った(汗)
この子のように趣味や性格もありますが
お金の自由に使えない浮気夫(妻)をお持ちの方は
どっちかの車の中で不倫していることを想定に入れてください
車中不倫は結構多いですよ

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