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略奪

2014年09月01日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

会社を経営する夫の妻から依頼があった
中・高、二人の子供と4人家族
妻は経理を担当していた

数年前に、夫の学生時代の同級生の女性が
夫のコネでパートとして入社してきた
少しずつ、夫の様子がおかしくなり
同級生と社内の隅でイチャイチャする
光景を目にするようになった
妻は徐々に二人を疑うようになっていた
1年前に、同級生が中学生の子供を引き取り
×イチになると、夫の出張の数が増え始めた
怪しい出張のときは領収証があがってこない

妻は、同級生との関係を追及するようになった
夫はタダの仲良しだ
男女の関係はない。と言い切る
夫婦喧嘩が絶えず
とうとう、子供と一緒に自宅から追い出された
別居後、経理は同級生が担当している
二人の関係調査を依頼された
食事、映画、温泉旅行
会社と隣り合わせの自宅への泊り込み。と
調査の結果は真っ黒だった
現在、弁護士に相談中である

長年連れ添い苦労を支えてくれた
配偶者や家族を捨てて
別の女に走った情のない夫を社会はどう評価するのか
不倫の末に略奪して結婚をするということは
結婚年数が長いほど失うものが大きい
経緯はどうあれ
「不倫という誘惑に負けた人」です
そうした人は、再び同じことを
繰り返す可能性があると思う

もちろん
略奪婚で幸せソウな夫婦も実際にいるだろう
それは、真の幸せだろうか・・いままで
略奪婚に失敗している人をたくさんみてきた
物を奪うのは牢屋に入れば出てこれる
人を奪うのは民事事件で立派な犯罪である
大きく新聞に報道されないだけだ
たくさんの人に迷惑がかかる分、代償も大きい
そのリスクは一生背負っていく
償いができないなら、なおさら認めない
略奪婚に【正しい】という文字はないのである

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