杉田水脈氏が大阪5区で落選、比例復活もなし 首相との近さアピール
自民党が公認した「裏金候補」 衆院小選挙区で明暗分かれる
一方、小選挙区で敗北が確実となったのは大阪5区の元職、杉田水脈氏(58)と大阪10区の新人、加納陽之助氏(45)。
杉田氏は、以前から差別的言動を繰り返し、裏金事件では党役職停止6カ月の処分を受けた。24年の衆院選は比例単独での立候補を辞退。25年の参院選には比例代表で挑戦したが落選し、今回大阪5区で初めて擁立されたが、再び敗れた。
自民党元職で衆院議員を3期務めた杉田水脈氏(58)が大阪5区で落選の見込み。杉田氏は比例区と重複立候補していたが、復活当選もならなかった。
杉田氏は2016年に国連の会議に参加した際、「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」などと自身のブログに投稿し、23年に法務当局から人権侵犯と認定された。25年の参院選には比例区で立候補したが落選。今回は、自民が連立を組んでいた公明党に配慮して擁立を見送ってきた5区から立候補した。選挙戦では「高市早苗さんが、一番最初に総裁選に出た時から近くで活動して、支えてきた」と、首相との距離の近さをアピールした。 |