北緯30度、鳥島付近であったヘリ2機による訓練中の事故とかは、該当地域がハドレー循環とフェレル循環の合流ポイントだけに、例えば二機が近接飛行中に運悪く、強いダウンフローにさらされると、バランスを崩して互いに衝突とかもあるのかも知れないけど、、、これはこれで、訓練プログラム作成で段階でのミス、もしくは、故意性つまりは事件性を疑う人も出そうだよね。
高校課程の理科Tで習ったのは、平面図で水平線への入射角が同じようにも見えたけど、実際は、フェレル循環は偏西のジェット気流に流される為か、赤道に近くてより速い自転の影響を受けそうなハドレー循環よりも、大きな入射角で水平線に下降してくるみたいね。これだと、双方の下方気流の量によってはヘリコプターが簡単にバランスを崩してひっくり返ったりするんじゃん?
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