文字サイズ

八戸Webマガジン

オラシティ八戸

Yahoo   Google   goo   livedoor

八代産業

最新記事

HOME > 週刊 八戸の探偵日誌 > 2020年 > 妻の終点先2

妻の終点先2

2020年06月15日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

-前回からの続きです-

コロナが始まった頃から、妻の奇行が始まった
妻を追跡すると新幹線で仙台駅へ到着した
高速バスに揺られて最終下車をすると
ライトバンの運転席に乗っていた男が手招きをしていた
妻が後部座席に乗り込むとその場を後にした
男はキャップにマスク、コロナの時期でなければ、かなり怪しい姿であった

何があってもいいように、準備してきたつもりだが
妻の行動は、想定外続きで追跡はギブアップ
やはり予測のつかない、交通機関での移動調査は困難を極める

数日後、探偵の業で怪しい男の居場所を突き止めることができた
現地に出向くと、名前の付いたプレートが貼り付けてあった
偽装カメラが私に向けてあるのに気づき、サッとその場を後にした
名前をググると「●●を信じますか~」カルトだった(-_-;)

配偶者や恋人が、宗教にハマりだす
又は前々から隠れてやっていた。という話は良くあるコトだ
もちろん宗教を信仰していない人もいるが
宗教を信仰してる人には、仏教、神道、キリスト教、その他の宗教
と、いったところで、仏教が一番多いのだが
妻は、その他の宗教に属していた
日本では、信仰の自由が認められている
しかし信仰の考えが異なると、夫婦、家族間で支障を来たすこともある
宗教が原因で終わったカップルを、たくさん見てきた

慰謝料をとるのでれば、宗教にハマったというだけでは難しいと思う
その活動があまりにも熱心で家事や子育てに支障をきたし
夫婦生活を破綻させたという証拠までが必要だと思われる
じゃ、親権はどうだろうか
宗教を信じていない側からすれば、身の毛もよだつ話だし
子供を絶対に引き取りたい。という気持ちになるのは当然だ
しかし宗教にハマっていたとしても、法ではダメだと評価することはない
親権を勝ち取るためには、養育実績を作ること
宗教にハマってて、家事もしない、子供の面倒を見ないことの証拠を
重ね重ね収集しておくことが必要になってきます

家族関係が悪化したり、人間関係で孤立したり
病気になったり、仕事が上手くいかなかったり
経済的困窮になったり、生きる意味を失ったり
ほとんどの人は「家族が幸せならいい」「今が楽しければいい」
「健康で生きられればいい」「お金があればいい」
といったところで自分を納得させるが

妻の場合『新型コロナウイルスは●●が与えた罰だ
このように生きれば●●に認められ、生き抜くことができる』
という(・・?にひかれて、ココに来ているのだろうか・・・

八戸なんでも掲示板

掲示板入口

下田 上映中映画

時刻表