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子供の犠牲

2019年03月23日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

仕事中に、たまたま妻の車をドラッグストアの駐車場でみかけた
一仕事を終えてドラッグストアを再び通ると、まだ止まっていた
妻が出かけることが多くなったので少し疑問には思っていたが
気にかけずにいたら、一ケ月が経とうとしていた
ある日、別のドラックストアの駐車場に
他の車に紛れるように妻の車が止まっていた
たまたま、早めに仕事が切り上がっていたし、子供が帰ってくるころだからと
向かいのホームセンターで、探偵の真似ゴトをすることに
すると、間もなく妻の車の隣に車が止まった
助手席から降りてきてきたのは妻だった
運転席に向かって、見たことのない、満面の笑顔で小さく手を振りました
普段より、おしゃれな格好をしているように見えました
妻は●院関係のパートをしていて休みが不規則で
今まで休みの日は、何をしているのか聞いたこともなかった

妻を降ろした車には見覚えがあった
子供のクラブの迎えに学校に行くと、やはりコーチの車だった
インパクトのあるナンバーだったので覚えていた
コーチにも家庭があることを、妻から聞かされていた
ペラペラと家庭事情まで、知っているのには、違和感があった
学区が違うがコーチの子供達も同じクラブで●●をしているという
「クラブの終わりに子供と一緒にご飯を食べた」とか
「試合会場まで送ってもらった」などと頻繁に話してきたことがあったが
そんな話を全くしなくなったので
フカイ関係になってしまった。ということですかね・・・

そのあと何度もドラックストアにいきましたが、車はいません
待ち合わせの場所が変わったのだとおもいます
二人はきっと遊びだろうしコーチにも家庭があるし
今のところ離婚の意思はありませんが
弁護士さんの言う通り「とりあえず確実な証拠」を掴んておきたいので
浮気調査をお願いします

探偵業界の定番と言っていいくらい、よくあるパターンです
教育に熱心な母親は外での出会いが多くありませんから
クラブの送り迎えや練習の見学や試合の応援などで
コーチと顔を合わせているうちに好意を抱くケースがみられます
そうしているうちに「女として見られたい」という欲求が
芽生えてくるのかもしれません
「子供の相談がある」という口実で連絡先を交換したりすると
子供に関係なく、自分的に連絡を取ることが可能なため
お遊びのきっかけが始まりやすくなります
「まさかコーチと不倫するわけがない」といった油断は禁物です
こんな言い方はよくないですが、私の知人のチャラ男君いわく
教育熱心な母親が一番落としやすいし、コロッと落ちてくるそうです(-_-;)

指導する立場のコーチですから、口も達者だろうし
それなりの段取りもいいのでしょう
女として褒めてくれることが少なくなった年のころに
さわやかコーチが現れたら女のスイッチが
自動ONしてしまうのかもしれません

「家庭を壊すつもりはないから大丈夫」と
最初は遊びのつもりでもどちらかが本気になってしまったり
周囲にバレて家庭がメチャクチャになったりという
ケースも少なくないのですが、まさしくこのパターンでした

調査を開始すると、愛の巣が準備されていました
私の若い頃は「愛の巣」とは、公に認められていない男女が密かに会う
密会の場という、悪い意味合いで使っていましたが
今は、使いませんよね(-_-;)
逢引部屋は妻の名義で借りていました
毎日のように逢引部屋で密会をしてました
週末には逢引部屋にお泊りもしてました
逢引という言葉も今や使いませんか(・・?すいません

不倫カップルの二人の感性と肉体はドハマリだったのでしょう
調査が終えた辺りに離婚宣言と子供を渡してほしい。と
妻の方から連絡があったようです
依頼人は、死んでも親権は勝ち取ると話してしたが、結果はいかに

二つの家族の4人の子供達は
不倫問題の余波で、大なり小なり、被害が及びます
「これは夫婦間の問題だ!」と論点をすり替えることにも
悔しさや悲しさを覚えます
あれから●年、あの子たちは、幸せに暮らしているだろうか
当事者よりも、子供の方が心配でなりません

子供はモノじゃねーぞ
 

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