《探偵業の業務の適正化に関する法律》の中に

「探偵業務」とは
他人の依頼を受けて特定人の所在又は行動についての情報であって
当該依頼に係るものを収集することを目的として
面接による聞込み、尾行、張込み
その他これらに類する方法により実地の調査を行い
その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいう。とあります

どうすれば探偵になれるか・・
資格なんていりません、公安委員会に届出を行えば【探偵開業です】
でも、時代の流れかな
新しい探偵がポンポン開業されるけど、ポコポコ廃業していきます
探偵と言っても、探偵をする会社ですから
依頼が来なけりゃ、経営は成り立たず、ご飯は食べていけません
依頼人の集客のためには、宣伝広告と思いがちですが
信頼の積み重ねが一番大事なんです

探偵業法(法律)のおかげで、悪い探偵は減りましたが
信頼の積み重ねなんて、どーでもよくて
金、金、金儲けのために、依頼人を騙し込んで
派手な高級車で調査していた探偵もありましたね(笑)
いまは、そこの探偵は廃業してて、ありません(-_-;)

探偵になってみたい方へ・・
【日常の自分を犠牲に出来る、不規則な生活を送れること】が
必須条件だと、私は思ってます
そして、体力が第一、次いで忍耐力、知識
更に、探偵業法を守ろうとするという責任感と
確かなる調査報告をするという責任感が必要です
煌びやかなドラマのイメージとは、全くかけ離れています

探偵は独自のトレーニングを行っています
福島の探偵、アドバンスさんは、室内で三本ローラーで
ロードバイクこいでて、体力有りそーです
うちの女性調査員は、ジムに通って身体を鍛えてます
ちなみに、私は運動してません
歳をとって、対象者を逃してしまうことがある
と思うと、マジで身体を鍛えないといけません(-_-;)

私、聞込みが苦手分野です(-_-;)
拒否されたり無視されたりと心理的に落ち込むからな～
秋田の探偵、ライフパートナーさんは
頭の回転早いから、とても聞き込み上手なんです

昔、働いてくれてた若い奴が、こんなことを言ってました
「張込みは陰湿で、悪いことをしているような気分になりますね」
探偵に不向きでした(-_-;)1ヶ月で辞めました
いつ終わるかわからない張込みは、たしかに辛いです
もしや、朝まで何の動きもないかもしれません
1つの証拠、それが、たった3秒の映像かもしれません
何をしてるのだろう・・?といった空間に至ることもあります
動きがあるまで待つのは、非常につらいものがあります

探偵は、やはり、博識である事も求められます
どんな事にも興味を持ち、様々な情報に耳を傾けているという事です
岩手の探偵、ターニングポイントさんは
驚くほど博識な人で、いつも頼りにしています

行動の予測など鋭い洞察力を持っている
これは、経験がものを言うのかも知れません
私は、結構いいカンをしてるんですが
逆に、要らないところで、鉢合わせして、馬鹿を見ます(-_-;)

いい探偵は、外注も下請けもほとんどしません
調査だけの外注や下請けなんて不安で不安で、仕方ありません
相談時に、依頼人の目に映った訴えは
接見した人にしかわかりません
依頼人だって、他に回されたら不安でしょ
相談で始まり、報告で終わる。これが探偵業務の鉄則
一番、嬉しいのは
【依頼人が望む結果にたどり着いたとき】
いい探偵なら共通して思っていることである

万が一、外注、下請けをするとしたら、信頼できる仲間がいる
(一社)東北調査業協会の会員のみですから、安心してください

いい探偵は、日々勉強、教育を受けて、知識、技術を磨いていますが
どうしても、不安や限界が出てきます
そんな時、探偵仲間と連絡を取り合います

いい探偵仲間たちは、青森県むつ市から福島県郡山市まで
直線距離で438キロも結ばれています
自己研鑽された、探偵さん達ばかりです
依頼するなら(一社)東北調査業協会の会員へどーぞ(*^^)v