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盗聴・盗撮器事情

2012年05月07日

記事提供 (株)MIRAI(■ユ・アイ・リサーチ■シークレット・アシスト■こころん)
http://www.kabu-mirai.com/

記事提供のMIRAIは八戸市で調査業をされている探偵事務所です。
記事の内容は実際の出来事に脚色しております。

実際の内容から変更しております。

盗聴・盗撮器発見業務は年に20件ほどの依頼(田舎なので激少)があるが、
ほとんどのクライアントは被害妄想である。
電話相談の時点で盗聴器のあるかないか判別付くケースがほとんど。
事情をクライアントから聞くと、だいたいのお話が【誰かに監視されている】
【自分にしか知らない話を会社で言っていた】
【自分の行動を知っている】などなど、それは気のせい、思い込み、偶然であろう。
私が聞いてビックリしたのは【FBIが俺を狙っている】【テレビから誰かが覗いている】
【ラジカセからお経が聞こえてくる】となれば、もはや返す言葉もなくなる(汗)。
マスコミで、ポンポン盗聴器が出てくる映像を目にするが、
実際はあんな大げさなものではないと思っている。
15年間この仕事をしてきたが、2度しか盗聴電波を発見したことはないからだ(笑)。

だからといって安心はできません。盗聴器は二つのタイプが今主流らしい
1.リモコンのオン・オフで盗聴電波の発生を開始させる盗聴器は
常に電波を発していないため通常の盗聴発見方法では発見不可能です。
2.携帯電話を盗聴器代わりにするのです。
全国のどこからでも、電話が繋がれば盗聴できる
つまり光らず鳴らずバイブらずに携帯電話が着信になった状態で盗聴できるわけ
デジタル波のため、発見することは難しい。単身赴任の旦那さんを監視するのには
いいかもしれませんね(笑)
更には、ライター型、電卓型、コンセント型、置き時計型など偽装盗聴・盗撮器が
出回っていますので注意が必要です。
もしも、盗聴器を発見したら、家族や異性を一番最初に疑いましょう。
あなたを心配するあまりに思わず【付けられちゃった】と思ってください。

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