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有限会社 マルキョウスマイルフーズ
〒031-0831 青森県八戸市築港街1-3-18

TEL : 0178-32-3135
HP : http://www.smile-foods.com/


担当:川村(右) (以下オラ)
今回は八戸ならではの水産加工会社、マルキョウスマイルフーズさんの愉快な面々にお話を伺います。とても活気のある、社名通りの笑顔があふれる職場です。

水産加工品を扱う会社ということですが、主にどんな事をやってるんですか?



八戸港に水揚げされるスルメイカを代表に、たくさんのイカの加工品製造販売をしております。
  • その中で、大手水産会社の冷凍食品などの素材をカットしています。スーパーや生協などの売り場にあるイカ足のフライやイカフライの中身のことです。
  • 関西地区のあげかまぼこの中に入っている具材をカットしています。
  • 八戸市内の小中学校の給食物資の納入もしております。
  • 原料素材(いか・さば・さけなど)は変わらなくても、今までとまったく違った食べ方を提供したいと思います。
安心安全はあたりまえ、それに美味しく、健康的にたべること・子供の時から健全に食べることを考え、メニュー提案していきたいと思います。


水産都市八戸だけに水産物に関して他県からの八戸の注目度は?



濱田: 現在、八戸の水産物の水揚げ数量は、いか・鯖を中心に徐々にではありますが回復傾向にあり、他地域からの注目度は年々強まっていると思います。
その注目度は日本国内だけではなく、魚を食べる食文化の変化、ブームも重なって、中国やヨーロッパ諸国を中心とする海外からの引き合いが顕著に見られるようになっています。
青森県八戸に加工工場をおく弊社としては、海外への供給も視野におきつつ産地八戸を前面に出し、お客様のニーズにあった加工商品を日本国内に提供したいと考えています。

(左:蜥Jさん  右:濱田さん)
しかし海外に向けての発信は加工具合が低いものは考えていません。昨今は食料自給率38%といわれています。希少な水産物が付加価値をつけることを怠り、安易に輸出しているものが多いと思います。

特に中国の食品事故の影響の為、日本国産食品のニーズがさらに高まり、それに伴って八戸の水産食品物の需要にも活気が出ています。
弊社としても、安心、安全の食品をお客様に提供していけるよう全力投球で進んでいきたいと思います。


ホームページを見ると個性的な方揃いで楽しそうですが、実際どんな雰囲気なの?



川ア: 見ての通りです!良く言えば個性的、悪く言えば変態?(泣)と言ったらいいのでしょうか?
でも、本人達は「自分だけは普通」と(特に濱田販売課長)思っているようです・・・まぁ、そう思っているのは本人のみで、周囲の人から見たらやはり変わり者なのでしょうね。
中でも社長が一番の「変わり者」と、全員一致で思っています。性格的に社長がオーソドックスを嫌うので、社員全員が自らの感性を磨くように努力しています。


(左:川アさん  右:倉橋さん)
オラ: 何かエピソードがあれば教えてください。

川ア: 【おもしろ悲しいエピソード】
海に近いという事もあり、我が社のある築港街(ちっこうがい)には天然記念物「うみねこ」がたくさん飛び交っています。駐車場に停めてある従業員の車には、一台残らず「うみねこ」が空から落とす白いおみやげ(いわゆるフン)の印がついています。
よく晴れたある日の事です。販売課長の濱田が、車から降りようとドアを開けたわずかな瞬間に悲劇は起きました。な・・・なんと、ほんの少しの隙間に出した濱田課長の頭の上に、見事に白いものが命中したのであります。
こんな事は、なかなか無いものなのですが、彼は何とも運のいいお方のようで、その後も数回落とされたと言う話しを聞きました。
運がいいのか、うみねことの相性がいいのか、それとも彼はフンが落ちてくる場所に移動するのが特技だったのか・・・それは謎です。


社長がかなり怖いという噂を耳にしましたが、ホントですか?



倉橋: ホントです。最高に「怖い」です。普通の女性なら一撃で泣きます(>_<)。。
(倉橋は百撃でも泣かない…)
でも本当のところは「怖い」というよりも「厳しい」が正しいのかも・・・
@手を付けている仕事が遅くてヤバイかな?
A報告を忘れてヤバイかな?
Bハードスケジュールで疲れたから、横着してサボろうかな??…これらの時には目ざとく見つけて叱られます。特にBのサボった時には抜群の勘が働きます。社長は「僕が元々サボりマンだから、サボりの気持ちが良く解かる」なんて豪語しています。白黒はっきりしないのが嫌いな社長なので、スピーディかつ確実に(さらに想像力を働かせながら…社長はクリエイティブと言ってますが・・・??意味が違うかも…)通常の業務を進めていれば全く問題はないです。
新社会人の研修などでは「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)ですが、スマイルフーズは「リアルタイム・ホウレンソウ」(相手の居場所に合わせた、報告ツールの選択・間違いのない連絡方法・相談を受けた上司の迅速な返答)の徹底を目標の一つにしております。
工場内で社長の怒鳴り声が響いているうちは、風通しを妨げるものが無いので、コミュニケーションがよくなり、より一層中身が濃い会社になれると思います。

【恐ろしい?エピソード】
社長自身が忙しい時は「相手の身になって話しかけろ(怒)」と言います。逆に私が忙し過ぎて返答できない時は「なんで、すぐ返事しないのだ!!(怒)」と怒ります。
ただのわがままな人だとはずっと前から気付いています(笑)。
社長は、私たちが昨日と同じ事をしていると満足しません。「昨日より今日、今日より明日少しでも進歩しなさい」なんて・・・どっかの教科書にのっているみたいな話をします。
事前の段取りが悪いときなど、よく怒られます。今も毎日ですが・・・(-_-;)
7年前からたくさん怒られたことは覚えていますが、理由が何だったか全く覚えてない自分が悲しいです(T_T)


鎌田社長がこの会社を始めるまでの経緯を教えてください。



社長: まったく水産に興味がありませんでした。特に朝が早いので嫌いな業界でした。私の就職活動の昭和63年は、学生の超売り手市場で企業はたくさんの学生を欲しがり、学生は何社も内定を取りウハウハのバブリーな時代です。
関東圏で現在、東証一部上場企業の某ビール会社に行こうと思っていましたが、
唯一の八戸地区で「潰れないからいいかな??」と思い、受けたのが「八戸漁業協同組合連合会」(通称 いかの八戸ぎょれん)でした。
呑気な組合の代表選手みたいな会社でしたので、仕事半分、付き合い半分で楽しい毎日でした。
 
特に朝は魚市場には毎日顔を出します。さば担当は各社のさば担当同士、いか担当は各社のイカ担当同士が集まり、同じ場所でセリや入札をします。ですから同じ漁連の他部署の人よりも、他社のいか担当同士のほうが仲良くなり、楽しい仲間が増えていました。

ちょうどその頃に経営難で八戸漁連に民事再生法が適用になりました。
そして職員が全員解雇になった時に働く場所がなくなり途方にくれました。
しかし励ましてくれたのは八戸の同業他社の先輩方や日本全国のお得意様、地元他社のイカ担当でした。

(鎌田社長)
 
心細かった時のあたたかい声は、大きな力になったことは今でも忘れません。
どうでもよく入った水産業界でしたが、その時期には離れられない業界になっていました。
最近、簡単に儲ける業界がもてはやされていますが、私はまったく魅力は感じません。私がやっている水産業界は面白いですから、長く続けて行きたいと思います。


求人を積極的にだしてるとの事ですが、Uターン者でもいいのですか?待遇などは?



一同: スマイルフーズでは、営業部門・製造部門を問わず優秀な人材を常に募集しております。
新卒・中途採用はもちろんの事、Uターン者の方も大歓迎です。
その人の能力や頑張り次第で給与など全てが決まるので、我こそは!と思う方はお気軽にご連絡下さい。とてもやりがいがありますので、充実したワークスタイルが望めます。
経験がなくても、元気があって健康な方、そして自称変わり者!と言う方!!お待ちしてまーす。
 

オラ: 皆様ありがとうございました。


【インタビュアーより】
求人の営業部門は、外回りがほとんど無い電話対応営業らしく、未経験でも敷居は高くないかもしれません。
伸びてる会社、という雰囲気が印象的で、今後も頑張って欲しいと思います。

マルキョウスマイルフーズさんのホームページはこちらです。
http://www.smile-foods.com/


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